武道の社会性を考え世界に実践する  日本館 総本部
 

●滞在研修プログラム

米国合気道日本館短期住み込み研修プログラム

1ヶ月から3ヶ月間、世界中からの若者たちと生活を供にしながら合気道の稽古や社会奉仕などを通して自己の体験を深めることを目的としています。

長期滞在についてはご相談下さい。

参加いただける方
18才以上35才までの男女、合気道をすでに稽古されている方。ただし日本館の住み込み研修は将来の合気道指導者育成のみを目的としているのでは有りません。

就職難と言われる日本において同じ方向を向き足踏みしているより思い切って日本を飛び出し、まったく異なった環境に身をおき新たな自己、そして価値観を探る皆様のチャレンジを応援するためのプログラムです。

語学力は必要ありません、必要なのは「会話をしよう」という、あなたの積極的な姿勢です。この積極性こそ今貴方に必要なのでは。プログラムを修了した方々の体験文の数例をお読み下さい。

「プログラム研修を修了された方々の体験文」は、こちらをご覧下さい。

最近は教員試験や公務員試験 のチャンスを待つ方、就活を練り直したい方、就職前の海外体験、将来道場を開きたい方の武者修行など様々な目的の方が集まっております。また日本館AHAN社会奉仕活動、世界各国への人道支援活動参加も可能です。

参加負担金
費用 ―300ドル(3ヶ月分一括支払い)
     稽古費、講習会費、宿舎費、食費(日曜を除く全昼夕食)を含む。
     合気道稽古時間―日曜を除く毎日3時間から5時間

稽古にはスキー、スノーボード、ハイキングなど体力養成プログラムも含まれます。(参加費自己負担)

医療費―各自旅行保険に加入が義務ずけられます。

申し込み

履歴書、経歴書、参加の目的の短文を info@nippon-kan.orgへ送ってください。

「住み込み研修プログラム」で送付の事



 
ご理解頂く事
 私どもの米国日本館は貴方にとっての簡易宿泊施設ではありません。アメリカや世界各国の参加者と稽古を重ね自己を磨き、更にはコミ二ティーに解け込んだ活動の中から自己の確認をする方の為の施設です。日本武道を稽古する道場であり極めて厳格な日常生活となります。したがって参加される方は「お客様」ではなく「研修生」です。参加された後でもこの主旨に馴染まない方には御遠慮いただく場合があります。

 宿舎は二人相部屋を原則とし、居室や日本館の掃除や日本館メインテナンスの仕事が義務付けられています。
尚、電話での問い合わせには応じません。またデンバーはどんな所か?天候はどうか?物価はどの位?など自分で調査出来る事はなるべく自分でして下さい。多くの方々から問い合わせがあり、この件に関する回答に時間と経費を費やすことは出来ません。こう云うことから貴方のチャレンジが始まるのです。どうぞ御理解ください。


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