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■本間館長 プエルトリコ訪問

 平成15年8月20日〜8月27日


5人のクラスも真剣に
 

この訪問は「道場最前線といえる組織末端の道場の現状を知りたい」という本間館長の強い希望で実現したもので、首都サンワン市から2時間半余り南西にある学園町マイヤウエズで10人余りで稽古している修心館道場(ボリバー ラメロス先生)を訪問しました。
金曜日の夜の稽古は僅か5人、本間館長は「俺も米国に来たときはこんなもんよ」と昔を懐かしむように2時間、しっかりと汗をかかれました。翌、土日は他合気道道場、柔術、空手などの有志30人余りが集まり各4時間、熱心な稽古が行なわれました。
最後に本間館長は「今回の訪問は講習会とは私は考えていませんでした。なるべくローカルの個性ある、出来れば他武道の人々とも稽古の可能な道場を探していました。そういった中で自己の指導法を考えて見たかったのです。皆様のおかげで久しぶりに渡米当時の状況に僅かな時間でしたが戻る事ができました。ベストコンデションで稽古でき、いい汗をかかせて頂きました。9月にはAIKI EXPOがラスベガスで開かれますが其の指導法の大変よい参考になりました。」
と感謝の意をのべ機会があればまた訪問する事を約束し稽古を終えました。
稽古後、本間館長はラメロス先生やこの訪問をアレンジしたジャビアー君と道場運営や合気道界の現況などの質問、武道感や希望、苦情など、「道場最前線」の合気道家ゆえに存在する情報に積極的に耳をかたむけました。
この訪問に関しての本間館長のコラムがあります。館長コラムをご覧下さい。尚今回の訪問にはブッシュAHAN会長、ヘイ指導部員が同行しました。お集まり戴いた道友の方々有難うございました。

注: 合同武道の稽古写真は参加者に考慮し掲載しません。



楽しく語る本間館長とラメロス先生

プエルトリコ大学体育館前で


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