日本館合気道の行事◆◆  

■本間館長 合気神社大祭参拝のため訪日
 平成15年4月27日

茨城県岩間町にある合気神社の大祭参拝の為、本間館長、非営利団体日本館代表責任者ダク・ケリー氏は5日間の訪日をしました。
昨年亡くなった師範斉藤守弘9段の後を引き継ぎ御子息の斉藤仁弘茨城道場長代行が先頭に立ち、多くの岩間門弟有志と一体となり大祭の準備等お勤めされました。この岩間の里は植芝合気道完成の地であり、とくに合気神社は開祖の精神修行の中でも最も大きな時間を過ごした場でもあります。この訪日に関して本間館長は「年に一度開祖植芝に縁のある道友が集い、開祖のみならず、吉祥丸前道主を始め、この道の発展に献身された多くの先達の師に感謝を奉げる日、と私は認識しております。4方を開かれた神殿の上で厳かに奉られる祭事は、森羅万象一体となった、和合の境地に我々を引き込んでくれました。また守央道主の演武も、境内の鳥の鳴き声のみの静寂の中で舞い、同じ場所で舞われた開祖植芝の姿が浮かんできました。参拝者は供に頭をさげ、天津祝詞を奏上し合気道人一体となったひと時を過ごしました」とコメントしております。日本には3泊と強行日程の中、本部訪問、関係師範との会談などの日程をこなしデンバーに戻りました。    

参拝の道友連

道主参拝

道主奉納演武

中央、道主、左、斉藤仁弘師範、右、本間館長